キーワードは「バリアー機能」。
皮膚は何層にも重なりレンガを積んだようになっています。その隙間を埋めているのが「細胞間脂質」というものです。ここに隙間があるとバリアー機能が低下し肌トラブルの原因となります。
イッチノンADクリームはこの細胞間脂質に近い成分を使って作られています。肌なじみはよく、さらっとしているのにしっとりしている健康な肌に近づけます。
「保湿」の機能は肌の細胞と細胞のすきま(細胞間脂質)が重要です。保湿というと一般的に水ものの化粧品を好む傾向にあります。水ものの化粧品は、保湿ではなく一番上の細胞(角質)への水分補給でしかありません。
角質細胞自体が水分を吸収して、すでに満腹状態になっているので、保湿成分が入り込む場所がありません。なので、ADクリームを一番最初に塗って、細胞間脂質まで成分を届けて、やっと「保湿」という能力が発揮できます。
ADクリームは、人の細胞間脂質に一番近いよりすぐった成分でできています。
細胞間脂質により近い成分を使うことによって、素早く肌になじみ細胞間脂質を整えます。
また、その他の成分が細胞膜に働きかけ、細胞自体を元気にします。この二つが合わさって肌のバリア機能が回復していきます。
塗り心地はあくまで軽く、さらっとしています。でも塗った後の肌は、しっとりと気持ちいい肌になります。
- 1日何回いつ塗ればいいですか?
- 1日に何回という決まりはありません。塗るのは、いつでも大丈夫です。
- 1回の量はどれぐらいですか?
- 塗る場所にもよりますが、少し多めにとって指の腹で縫ってください。ただし、すり込まないで塗るのがポイントです。肌を被うように塗ります。
- 使用していて物足らないのですが?
- ADクリームには、肌の表面に残る設計はされていません。肌内部に働きかけるよう設計されている為、「さらっと感」+「しっとり感」を実感して頂けます。
- かゆみ止めは入っていますか?
- かゆみ止めの成分は入っていません。乾燥によるかゆみは、保湿することでかゆみが軽減します。かゆみには、保湿が大切です。
- 敏感肌なのですが、使ってもいいですか? 使い方は?
- 敏感肌の方に使っていただきたいです。ADクリームは、刺激をできる限り低くしたクリームです。もし使用して、ピリピリ感を感じるようであれば、ご使用を一時的に中断して、日にちをおいて再びお使いください。このクリームは、バリア機能の低下したドライスキンの方にこそ使用いただきたいクリームです。患部(敏感部分)にADクリームを塗る前にワセリンを先にうすく伸ばす感じで塗り、その上からADクリームを重ねて塗るよう(擦り込まない)にしてください。
- 化粧下地に使ってもいいですか?
- 使ってもOKです。お肌に乾燥は大敵です。しっかりとした保湿力のあるADクリームをご使用ください。また、男性のヒゲ剃り後のケアにもどうぞ。ご家族皆さんで使えます。
- 赤ちゃんや子供に使っても大丈夫ですか?
- OKです。目や口に入らないように気をつけてください。赤ちゃんは手や指をなめたりしますので、手や指は避けてください。
- どのように保存すればよいですか?
- 直射日光を避けてください。
原材料名 | セラミド3、ムコールシルシネロイデス油 |
内容量 | 50g |
ご使用方法 | 適量を取り、肌になじませます。 |