- ニュー・サイエンスのL-カルニチンの特徴
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原材料はL-カルニチン酒石酸塩で1包(1.5g)の中に68%(1020mg)のL-カルニチンが含まれています。
酒石酸(しゅせきさん)をカルニチンに結びつけることで、カルニチンが安定され水分を吸って変性してしまうのを防ぎます。また、酒石酸塩とは、乳酸や酢酸と似ており、酸味があり、他との相性が良いため使用しています。化学合成ではなく微生物を使って作り出すという点で自然のものと言えます。
- 他社のL-カルニチンとの比較
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一般的に使用されるL-カルニチンフマル酸塩はL-カルニチン含有率は56.5%~60.5%です。
本製品の原材料であるL-カルニチン酒石酸塩(68%)と比較するとL-カルニチン含有量は減ります。効率よく摂取して頂くためにはL-カルニチン酒石酸塩がおすすめです。
- 摂取について
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L-カルニチンは残念ながら通常の食事からは十分に摂ることは難しいといわれています(日本人平均1日あたらい75mg)。その点からも、サプリメントで補うことが重要となります。
- 摂取量
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L-カルニチンは食品素材として非常に安定性が高いと言われています。摂取量について一度に大量摂取しても余剰分は尿中に排出されます。そのため、安全性の高い栄養素ですが多く摂ったらよいというものではありません。大切なことは、継続的に摂っていただくことです。摂取量は1日1包をお勧めしております。
- 運動で燃焼体質
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2005年に発表された研究論文によると、スポーツをしない人に比べ、スポーツをしながらL-カルニチンを摂取する人の方が「体内でL-カルニチンがより働きやすい体質になり燃焼も促進されやすくなる」ことが示唆されています。
- L-カルニチンの働き
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「ミトコンドリア」は、体の細胞中にあり、エネルギーを製造しています。摂取した脂肪はミトコンドリア内で燃やされることでエネルギーとなります。脂肪は体内で酵素(リパーゼ)の作用で「脂肪酸」と「グリセリン」に分解され、脂肪酸はエネルギーとなるためにミトコンドリア内に入ろうとします。そのときにL-カルニチンがなければミトコンドリア内には入れず、燃焼されないまま、脂肪として蓄えられてしまうのです。
原材料名 | L-カルニチン酒石酸塩 |
内容量 | 45g(1.5g×30包) |
栄養成分表示 (1包(1.5g)あたり) |
熱量…6kcal、たんぱく質…552mg、脂質…0g、炭水化物…946mg、ナトリウム…0.022mg |
お召し上がり方 | 1日1包を目安として1包を水(200ml~300mlが適量)によく溶かしてお召し上がりください。 |